ついにメインのオオハシの広場に
いろんな鳥の部屋を抜けて、ついにメインのオオハシの広場に着きました。
たくさんの葉のない木が生やしてあり、その木の枝に、たくさんのオオハシがとまっていました。壮観です。
遠目に高い木の枝にとまっているのを見ると小ぶりな鳥に見えるのですが、舞い降りてくると羽根を広げたサイズは1メートルくらいに見えました。その大きさと羽ばたきを恐れて、泣いている小さな子供も何人かいましたが、小学生くらいの子供になると、興味津々でオオハシを腕に止まらせていました。
花鳥園は障害者支援施設でもあるので、車椅子の方も大勢来館されています。オオハシは人に非常に慣れているので、人を攻撃するようなことはないそうです。もともと穏やかな性格の鳥のようです。
オオハシには、ミニカップで餌をあげることができます。手にカップを持ち、腕を伸ばすと、腕にオオハシがとまります。そして、器用にカップから餌をついばみます。
ついばむと言っても、オオハシのクチバシは体長の半分ほどもあるので、小鳥のようについばむことはできません。まず、餌をくちばしの先でつまみ、それを上に放り投げて、その間にくちばしを広げて飲み込むような食べ方です。非常に器用です。
オオハシを腕にのせる時は、ツメが少し鋭いので、繊細なレースの服や高級な服は避けた方がいいでしょう。服の傷みが心配な場合は、アームカバーの無料貸し出しがありますので、それを使います。ただ、オオハシは腕のどこにとまるかわかりませんので、アームカバーが無意味という場合もあります。
なんと、贅沢なことに、オオハシの主食はフルーツです。有料の餌カップの中身は、日によりますが、メロン、パイン、スイカ、バナナ、ブドウなどです。食べ物がフルーツなので、オオハシのフンは、あまりにおいません。むしろ、甘い香りがするくらいです。